たった一人の自分ってなんなんだろう
歌うこと？踊ること？笑わすこと？
自分にしかできないことってなんなんだろう
僕じゃなくても誰でもできるだろ？
この場に今立って思うことも誰かさんだってできてしまうこと
もしも僕じゃない誰かがいたらもっと違う未来描けてただろ？
その時点でそれは君じゃない
誰かのことを思っても変わらない
自分にしかできないことなんてのは
心に向き合うことなのさ
それでも僕の代わりはいるだろ？
60億の代わりがいるだろ？
それなら今を辛くいきる必要
そんなもんなんて要らないんじゃない？
誰かさんが変わってくれるのならお願いしてもいいかな？なんてね
思うことの多い毎日なのにそれに価値をみいだせる筈無いさ
だからこその君としての命
君しか舞台に上がることがない
例え似た様なことをしていても
寸分狂わないのは君さ
でもでもだってきっともしいつか
それは変えたいときに使う言葉
逃げて逃げて遠回りしてたって
もっと辛く大きく落ちてくだけ
どうせ落ちるなら無様に落ち切って
笑われるくらいにもがいて足掻いて
暴れてたらそのうち強くなって
過去を笑い飛ばせる人になれる
弱さは恥ずかしいことじゃない
涙を見せないのは強者じゃない
そんな今も過去も未来も全部
代役なんて用意しちゃくれないさ
何処に逃げても君は主役
逃げることで枷が増えるこの世界
立ち向かえばそれが強さに変わる
最初から君だけが主人公なストーリー
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