2016年10月26日水曜日

カメムシ対策と考察

みなさんこんにちは。

最近はめっきり寒くなってきて私の住んでいる東北ではもう着を羽織る以前に3枚ほど重ね着しないと耐えられない気温になることが多くなってきました。

冬には昔懐かしい石油ストーブを出してヤカンをかけ、煮物をにて、餅を焼くというとってもいい使い方のできる暖かいものが出てきます。

洗濯物もよく乾きますし、扇風機で暖を広めるともっと効率よく乾かすことができます。

少し煙っぽい匂いがすることがあるのと燃焼させる時に下手すると不完全燃焼して喉が痛くなるような臭いがすることがあるのが難点ですね。

洗濯物にも匂いがついてしまいますので、火を消すときは洗濯物を外すか、換気しましょう(^O^)








ということで、今回は私の家に大量発生しているカメムシに関しての対策と考察に関してです。

私が調べたサイトには私がこれから記入する程詳しく書いていません。

どういったものがほんとに効果があるのかというのが正確ではありませんが、実際に体験したこと、私が行ったことに関しても踏まえて書いていこうと思います。

さて、カメムシですが、さまざまな種類がいます。

私の家にいたカメムシは茶色の少し大きめなカメムシ。
クサギカメムシ



そして半分ほどの大きさの背中に一つ星を背負ったこいつ。
ツマジカメムシ



そして東海地方で見た緑色の茶色カメムシと同じ大きさのこいつ。
アオクサカメムシ




Gさんと同じように彼らの生態を知るために彼らを見てみることから始めましょう。

目を閉じると彼らが出てきて怖いです(´・ω・`)

さて、こいつらが私が、カメムシだと認識して見たことのあるカメムシであります。

この他にもカメムシたくさん種類があります。

形も長細かったり色鮮やかだったり。

カミキリムシのようですね。

生体ですが、基本的に稲とか、彼らが好きな木等緑があるところにはたくさんいるようです。

彼らが飛んでるところを見ると竹にも付着しているので竹なども生息範囲に含まれると思われます。

で、カメムシと言われると思い浮かべる”臭い”独特な臭ですが、きゅうりや青野菜にも含まれる成分も含まれており、私はきゅうりとさつま揚げを食べるとカメムシを思い出します(笑)

カメムシ酸と言われていてという名前からして毒性の強そうな成分が含まれていて人によってはかぶれる事があるらしいです。

付着したらよく洗い流しましょう

で、彼らの臭いには3種類の意味があって、

1、身の危険を感じると発する

2、仲間に危険を知らせる

3、仲間を呼ぶ

これらの意味があるらしいです。

私は何気なくカメムシが出たらとりあえず逃がすか、臭いを出してもいいからたたきつぶすか、石油瓶に漬け込むかしていました。

でもカメムシって卵をたくさん産むしここは危険だって認識を植え付けないと逃げてくれないんですよね。

そこで、カメムシが本気で逃げてくれると思うであろう方法を自分で探して試してみました。



先ずは、バルサン

最初はムカデ対策のために散布していました。

1ヶ月に2回程度撒いていました。

そのかいもあり、散布中はムカデの生きている姿を確認することはありませんでした。

分裂しても生きているほどの強い生命力のムカデさんを仕留めることのできるバルサンであればカメムシなんてイチコロだと思い散布しました。

1週間ほど家を空け様子をうかがてみるとカメムシがたくさんヽ(;▽;)ノ

散布する前は3匹ほどだったカメムシもなんと30匹くらい部屋に入ってる始末。

寒気を通り越して動く木漏れ日にも反応してしまうくらいビビりまくってました(笑)

ここは私の推測なのですが、おそらくカメムシの臭いの種類の区別がないのだと思います。

だから臭いがするのかしないのかで、仲間をおびき寄せるのか、退避させるのか、そこまで詳細な区別がないのだと思います。

だから大量に処分した時かすかな臭(フェロモン?)に誘われてここは安全と判断して大量に押し寄せたのだと思います。

なのでバルサンは絶対禁止です!!

そんな私も以前眠れなくなって加湿器にアロマオイルを混ぜていた時期を思い出しました。

その時にハーブ系ミカン系アロマオイルを買っていました。

それが功を制しました。

カメムシはみかんの皮などに含まれる成分が嫌いらしくハーブも虫全般が嫌いになるほど。

自治体でカメムシが嫌うハーブを植えるところもあるほどだそうで。

なので、私は家にあるカメムシが嫌いそうな成分のアロマオイルを水に混ぜ霧吹きで散布しました。

もちろん加湿器にも入れて散布しています。

部屋の中にファブリーズ感覚でたくさんたくさん撒きました。

カメムシは油が付くと死んでしまうらしいのでカメムシに直接散布しても構いません。

そして霧吹き1本分散布したあと12時間程度置き見てみると30匹いたのが3匹程度まで姿を消していました。

また散布して12時間置いたところ私が見たところ0匹になっていました。

効果がありすぎてびっくりしています。

これほどまでに強力なのかと。

ハーブは調味料にも使えるし可愛らしい花が咲くものもあります。

とても効率的なものと言えるでしょう。

ましてやアロマオイル甘ったるい化粧品のような嫌な臭いだけではなく、すっきりとしたフレッシュなものもたくさんあります。

直接皮から抽出してる成分なので果物の皮の匂いを嗅いでるような感じになります。

アロマオイルには気分を和らげ、快眠にさせたりフレッシュな気分にさせスッキリな目覚めを促すものもあります。

自分がいいと思った物を選んで取り入れてみるといいでしょう。

私は柑橘系がとても好きなのでとってもよかったです。

で、ひとつのオイルを加えるだけでもいいですが、3,4種類を混ぜてもいいです。

木系の香りにミカン系の香りを混ぜると少し青臭い香りからフレッシュな香りに変わります。

アロマオイルはたくさんの種類が有り10mlでもかなりの時間、かなりの量の水に香りをつけてくれます。


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これはオレンジですが、この他にもショップの方でいろいろな香りを選択できます。

香りの効果はショップの方で書いてあるはずなので確認してみてください。

アロマオイルでリラックスもでき、加湿で潤いと風邪も防ぎ虫も撃退して快適な生活をしましょう。

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