2016年10月24日月曜日

手紙

あなたを初めて 見たその時からきっと
思い出と重なって 苦しめたこの心は 動き出した

一人で下向いて涙隠して居たとき
涙で解き放した日々

誰も知らない もどかしいドラマ
きっとそっと響いてくる

語り出した日々には 繰り返した痛みが
それでも乗り越えた時に

一年先 十年先なんて見てない
たったひとつの明日を願って

誰かを傷つけ 後悔している
消したくなっても消えない答えに 怯える日々

どうしてあんなことを どうしてどうして
悔やみきれない

ずっとずっと抜けない トゲに動けない僕
きっともっと落ちてくだけ なのさ

語りたくないことをして それでも胸を張ることは
できそうになくて

一年先 十年先には変わりたい
そう思うことだけが増えてく

自分の不始末を 誰かに打ち明けて
武勇伝にしたとしても 空しさだけが残る
どうしたら抜けるのか
どうしたら進めるか
どうしたら前を向いて自分の道を上向いて 歩いて行けるのか

過去が僕を狭くするのなら
自業自得の何者でもない

それでも今を生きてるのなら
塗り替えていけばいい


過去は変えられないもの
それに縛られる自分は?

それでも今を生きてるのなら
盛大に足跡残して行け


誰かが復讐をしてくる
恐れてる時間でも世界は動いてる

その行いをした自分を上回る勢いで
盛大に足跡残して行け


過去を知って離れた人たちも
残って肩を抱く人たちも

大切な友だと思えたとき
誰にも負けない大人"ヒト"になるから

言葉だけじゃなく 格好だけじゃなく
行いも心も全て

変わってそして笑顔になれたら
誰にも負けない明日があるから

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