生きていたら隣にいた君
いつもそばにいて笑ったり怒ったり
仲間同士で一緒に居た
そんな大切な時間と 大切な思いでと
刻んだ夢 まだ覚えてるだろうか?
卒業アルバムの裏 インクで掠れた文字
開かれた窓から入ってくる風は
静かにカーテンを揺らしてました
黒板に書かれてた焼き付けたくなる想い
みんなの熱い想いが 伝わってきた気がして
これから生きてく場所も 未来も交わらないなら
今ここで悲しみの涙 流してもいいですか?
当たり前だった教室の色
いつものように座って泣いてた
仲間じゃないって思った日もあった
それでもそばに居たのは仲間だから
この校舎での時間は僕たちだけじゃなく
たった3年の違いの それぞれの人が刻んでく
友情愛情すべての情に任せて叫んだ
あの夕焼けの空を覚えてますか?
目をつぶりたくなる出来事 消えない心の傷
癒えることはなくてもいい それが生きてきたこと
証がこんな僕にも刻まれてゆくなら
この先どんなことがあっても挫けたりしない
すべてがうまく行くそれは物語の中だけで
現実はボロボロで立ってもいられない
そんなときあなたの隣で立っていれれたらいいな
支えられたらいいな
夢のようなこの短い時間 長く苦しい時間でもあった
でも笑える 今なら笑い合える
あの日に戻らなくてもいい今の僕たちでも
いつか必ず笑える日が来るさ
あの日を笑い飛ばして力に変えて行こう
だから泣いて笑って明日へ踏み出そう
いいことも悪いことも全部含めて 僕らだから 明日への切符も もう握りしめてるから