2017年6月6日火曜日

ちょっとした理想

先日XperiaXZPremiumがドコモで発表され、また、ドコモが独占販売をする感じがして来ましたね。

そこで、前作の4Kディスプレイだった、Z5について調べてみるとヒートポンプを2本に追加したけどゲームをやってるとどうしても熱くなってしまって電池持ちが悪くなってしまう。と、レビューに書いてあった。

なので技術はないが夢だけは語れるし持つこともできるので、少しばかりここに書いていこうと思う。

注目した点といえば

アルミが熱伝導率が高くヒートポンプ、ヒートシンク、など、熱を逃がすものから、熱を加える際にも様々な形で用いられるらしい。

で、もう少し調べてみると、金属には酸化してるかしてないかで、その効率の値も変わってくるということが分かった。

酸化アルミニウムのほうが熱の伝導率は高くなっている。

アルミニウムは古くから使われているし、いまだにたくさん取り入れられていて、身近なものではアルミホイルにも使われている光沢のある銀色の物。

知らない人はいないと思われるほどの素材だ。

もう少し見ていくと非金属での熱伝導率の高さというのも書かれていた。

やはり炭素が高いらしく炭素は様々なものに応用されていくべき素材だと思う。

ナノチューブは熱伝導が高いし電気もよく通すらしいが、糸として製造するのが難しく空気中で製造するのが法律で禁止されているらしく開発に時間がかかってる模様。

もしアルミニウムにこの素材をうまく混ぜ込むことができ、プラスチックを混ぜ込むことなくアルミニウムとCNTのみの素材ができたとしたらPCやスマホが飛躍的に進化するのは相当くないものと思われる。

ただ、1991年ごろに発見されているにもかかわらず未だに数nm単位でしか糸状にできていないところを見ると開発にはもう10年くらいはかかりそうな予感。

発がんの可能性もまだ否定できているわけでもなくそのあたりの研究もおこなわれてアスベストのように間違った知識で活用されないように祈りたい素材の一つだ。