2018年7月8日日曜日

ノイズキャンセルヘッドホンの記述と間違いと、AndroidとIOS

アマゾンでは最近、ノイズキャンセルヘッドホンがたくさん売られています。
ノイズキャンセルヘッドホンと検索すると2000円の物から10000円を超すものまでたくさん出てきます。
その中で、本当にノイズキャンセルヘッドホンなのか、その商品は安心して買えるのか、少しここに書いておきましょう。

1,ノイズキャンセルヘッドホンって書いていても。。。。。

ノイズキャンセルヘッドホンって書いていても、実はそうじゃないもので溢れています。
ノイズキャンセルヘッドホンという題で商品紹介している商品でも、常時ノイズキャンセルしない。という商品があります。
なぜ、ノイズキャンセルがされないのかと言うと、これは"通話時”のみだから。
それ以外はノイズキャンセルしません。
なので2000円、3000円などの安物のヘッドセットにはそういった表記がなされています。
中にはデノンのヘッドセットのノイズキャンセル非搭載のものにもノイズキャンセルと表記していた例もありました。
私は騙されて買い、公式サイトで調べたらノイズキャンセル無しという状態がわかりました。
ですので、アマゾンに書いてある商品紹介では虚偽をしている商品がたくさんあります。
手に持つまでわからない、公式サイトや多くのレビューがないからわからない。
その状態で商品を売ろうとしています。
もし買おうとしている人がいましたら、ノイズキャンセルの部分を十分注意して、買ってください。

2,虚偽の商品は大抵外国産

ここで嘘を書いているメーカーは大抵海外産で、有名ではない無名な会社の商品です。
また、壊れやすく、異常発熱など、商品によってはとても危険なものもあります。
今まで2つほど2000円台のものを買ってダメにしました。
それも購入から2ヶ月以内で。
それにブルートゥースが勝手に切れて作業していたDTMデータが全てぶっ飛んだこともありました。
こういったように、被害を被るのは私達消費者であり、販売者は痛くも痒くもありません。
また、販売しているところと、生産しているところが違う可能性もあります。
苦情があっても、新品とお取り返します。と言えば許してくれる。という慢心が横行しているので、何を言っても当たり障りのない対応しかしてきません。
ですので、もし買うときは、よほどの自信がない限り、生産しているメーカー、販売している会社、他の商品のレビューなどを参考に買うと良いでしょう。

3,じゃあ、どんな商品が良いの?

皆さんはノイズキャンセルが有名な会社は何社知っていますか?
私はソニー、デノン、ボーズくらいでしょうか。
とりあえずこの3社から販売されている商品を自分で検索してそしてアマゾンで同じ商品を検索して買ってみてください。
アマゾンは保証を取り入れていないところが多いので故障したり通信ができなくなったらその場で終わりです。
もしかしたらその会社で別なものを送ってくれるかもしれませんが、それもしないかもしれません。
そうなった場合、お金は溝に捨てたようなもの。
もったいないです。
保証をつけたいなら正規店で買うのが良いでしょう。
ですが、アマゾンであれば、少し安くなります。
なので少しでも安く買いたいという人はアマゾンで買ってください。
また、安い製品を2回、3回と買うより、2回、3回分で買えるような製品を購入するのが良いです。
2000円から3000円の商品を2,3回購入するのであれば、6から9000円台のものを狙って買うのが良いでしょう。
この中にも怪しい商品はあると思われます。
十分注意してくださいね。
私はソニーのMDR-EX31BNという商品を使っています。
この商品はもう1,2年くらい使っています。
ノイズキャンセルを自由に変えられなかったり、イヤホンが独自規格のものなので自由に変えられなかったり、充電しながらの使用ができなかったりと、いろいろ不便なことがありますが、それでも十分使えるものではあります。
ただ、ソニーの場合は自社以外で使う場合は重い足かせを課す。という事が多いです。
スマホであればノイズキャンセル対応のイヤホンがあっても端子の形が違うので他スマホで使うと故障の原因となります。
実際iPhoneで使用したところ異常発熱した!ということもあったそうです。
使えてる人が居るかも知れませんが、気をつけてくださいね。
また、デュアルショック4というPS4のコントローラーですが、これは他スマホで使用しようとするとブルートゥースの受信の設定に無い信号を加えられていて、それを回避するアプリを入れないと使えません。
接続はできてもストレスなく遊ぶことはできません。
また、アンドロイド6.0以降はデュアルショック4のみ対応で、これまで使えていたデュアルショック3は使えなくなります。
これらのようにできるのにやらない。
それがソニーです。
私の中では結構株が下がっていますが、Samsungよりはマシです。
Samsungはスペックや表面だけをなぞっていい製品だという印象を付けます。
ですが、実際使ってみると中身のない楽しみのない寂しい商品です。
実際、iPhoneXは長く親しまれ、順次アップデートしながら対応しているにもかかわらず、Samsungはそれをしません。
使用者からの問い合わせも販売会社へしてくれ。などと、自社では連絡も協議も対策もしないような現状です。
ソニーもデュアルショック4に対して正式にサポートしているのはPS4の遠隔だけでその他に対してはサポートしないという事を言っています。
自社の製品くらいどうやって使えばこうなるくらい把握しておけと思うのですが、それをしないのは…ね。。。
一流とは言えませんね。
重大な欠陥があり、その欠陥を隠すためにサポート範囲を設けて縮小しているとしか思えません。

と、ここまで来ると色んな会社が消費者を考えて生産しているとは言えない現状です。
ソニーの5か条はどこへ消えたのでしょうか。
自身の都合しか考えていない。そう言える会社が溢れていますね。

Appleは独自技術の搭載をたくさんしてきています。
他のメーカーへの端末の制作許可、OSの販売も行っていません。
完全に独自技術を搭載しています。
ですが、それでも皆に愛されるのは、使用者の理想を限りなく追求する姿勢があるからではないでしょうか。
確かに求めきれていない部分もあります。
例えばアイチューンズの起動やバックアップ、動作などが遅いのは肌で感じています。
年々遅くなっている気もしています。
ですが、私はAppleを使います。
ラインミュージックのように簡単に楽曲が消えることもないですし、最初に言っていた問い合わせ内容と同じことを言っているのに詳しく調べた結果が最初からわかるような答えだったりしませんし。
私が聞きたい楽曲は既にアップルミュージックが網羅してくれています。
端末内の曲と、ダウンロードして保存した曲と一緒に聞くこともできたはずです。
その点に関してもソニーは手を尽くせていません。
写真がいくら綺麗に撮れようと、それはいずれ追い越されます。
ですが、使用者の使いやすいような端末を目指して生産しているメーカーの製品は、いつも追求しているので付け焼き刃なものよりも良いものができてきます。
それは簡単に覆せるものではありません。
やっぱり、Android製品をサブ、アップル製品をメインとして使うのが良いのかもしれません。
セキュリティ上もね。
AndroidはとうにAppleに抜かれています。
それをどう向き合って改善していくのかは、Android生産者のGoogleと端末生産者の各会社が行っていくことでしょう。
今後の動向に注目です。

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